はじめまして。
私ども「社会福祉法人 一心会」は超高齢化社会が叫ばれる中、地域福祉の信頼ある担い手として地域に貢献したいという想いのもと、平成25年6月に設立されました。 平成27年2月1日、「特別養護老人ホーム ふるさとの杜かみのもと」を開設し、今日に至っております。 いつも多大なるご支援・ご理解・ご協力を頂いた地域の皆さま・全ての皆さまに心より御礼申し上げます。 ご入居者が少しでもご自宅に近い「快適さ」「気楽さ」の中で施設生活が送られるよう、これからも職員一同精進してまいります。ご家族の皆様におかれましては、日頃より当施設の運営に関しまして、格別なるご理解とご支援を賜り誠にありがとうございます。 開設してから今日まで、「私たちにできる事」を増やす努力をして参りました。まだまだ至らないことも多く、これからも改善を進めてまいります。いずれかは「私たちでなければできない事」を創り出せる事を目標に皆様と共に歩んでいけたら・・・そう考えております。 平成28年8月、居宅介護支援事業所 ふるさとの杜を開所しました。施設での介護だけでなく、在宅生活を送られている高齢者の方々の少しでもお役に立てるように更なる努力をして参ります。 これからもご指導の程、よろしくお願い申し上げます。 社会福祉法人一心会 理事長 古本 洋
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私たちが関わらせて頂く全ての方が笑顔になれますように
「ご入居者の希望・生活ぶり」「ご家族の気持ち」「職員のやりがい、利便性」「職員の負担の度合い」「費用」の順で、常に業務改善の余地を探る
私たちは法人を設立し施設を運営するにあたり、現在以下のような想いを目指し取り組んでいます。
1 過去の経験は上手に生かす
「上手に」という意味は、過去の成功経験にとらわれるのではなく、時にはそれを否定し、より良い結果を生む材料にしたいということです。
2 やってみて、ダメならまた戻そう
やってみなくてはわからないことは、たくさんあります。まずはチャレンジする前向きさを持ち続けます。そして結果が上手くいかないのなら、前段階に戻す勇気も必要だと考えます。
3 マネもあり
諸先輩方の施設様の良いところは、マネしてみることもいいのではないでしょうか。その後自分たちの施設にあった形に変化させ、いつしかオリジナルな形ができたとき、周りの方々にマネして頂けるようなものを作り上げたいと考えます。
4 最後はやはり「笑顔」
「笑顔」って本当に大事です。もちろんふざけている訳ではありません。お互いに真剣だからこそ白熱したり、一時的に険悪とも言えるような状況になることもあります。でもお互いの仕事に敬意を払いながら、目の前の問題が解決できた時の充実感は格別です。これからお会いさせて頂くスタッフの方々とも、同じ法人の「仲間」としてそんな関係を大事に築き、維持したい。ありきたりな言葉ですが、職員間で笑顔がなければ入所者様に笑顔あふれる介護はできないと切に思うわけです。